各種オーディション(雑誌・役者・声優)

雑誌・モデルオーディション

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雑誌・モデルオーディションの受け方・流れ

雑誌・モデルオーディションの受け方としてはまず自分が目指しているものを探すのはもちろん、募集している項目に自分があっているかどうかも当然見ておきます。
あるいは身長で涙することもありますが資質の問題と自分にあったものに切り替えるしたたかさも必要です。

書類審査では、自己PRと写真が大事

まず書類審査です。書類審査には細かい項目がありますが大きいのは自己PRであったり、なにより写真といえるでしょう。写真は指定があることもありますが最も大事だということは当然です。身長体重の項目ももちろん大事ですが筋肉やバランスといった要素は実際写真でないとわかりません。その写真も当然しっかりと撮りたいものです。
美しく、かっこよくということは求めるならばそうですが基本的には自分が出せる最大をごく自然にと考えるのがいいです。あまり緊張してこうしなければと思ってもどこかいびつなものになってしまいますし、緩すぎてももちろんダメです。
自分が将来雑誌などのモデルになったときに当然行う仕事のように、何度も行うからこそ力を入れすぎず、されど仕事としてプロフェッショナルらしくこなす、そんな写真がベストでしょう。自己PRは盛りすぎるのはもちろんいけません。しかし自分を客観視しすぎるのも難しいです。
自分ができる、と強く思うことは多くの人には難しく、恥ずかしいと思ってしまうかもしれません。ですが人様に見せる仕事をするのだという自負を持って、ならば自分は何がアピールできるのかと書くことが大切です。

オーディションでは最低限のマナーを

そして書類審査の後はオーディションです。会場は下調べしておき、あたふたすることなく途中何があっても対応できるようにしておきましょう。現場では常にプロであるようにしっかりとします。背筋を伸ばし、はきはきと切れよく声も大きく元気に。そこが自分の現場であるように、仕事であるような佇まいでいましょう。

入室時の挨拶もかかさず、自己紹介と自己PRは書類に書いたものをそのまま読むのではなく、口頭用に調整して考えましょう。そのまま覚えるのではなく、本心からの発露ならば質疑応答にもむらなくこなせるはずです。
質問は下調べしておき、そこだけではなく他との比較も頭に入れておくことが大事です。
中にはオーディションも1回のみという場合であったり、そうしたオーディション、前述の書類審査も一切なく直接会場に行って全員で面接を執り行うというったこともあります。
どのオーディションにおいても最低限のマナーは持っておく必要があります。

雑誌・モデルオーディションのコツ(男性編)

雑誌・モデルオーディションのコツの中で男性向けのものですがまずオーディションを選ぶ、という当然のことがあります。
人によっては憧れ、自分がなりたいものへ向けてということがあるかもしれませんがどうしても生まれ持った天性のものはなんともしがたい場合があります。これは駄目、ということではなくただ、向き不向きであり、モデルになりたいならば自分に合ったオーディション、そして自分がそこに向かっていけそうなものを受けるべきです。

自分の身体的特徴を武器として

掘りの深い顔立ちであったり、高い身長、筋肉質で長い脚、どれも素晴らしいものではありますが人の好みが数多くあるように受けるものはそれぞれ違います。その中で自分の武器は何かをしっかり把握しましょう。それは自己PRにもつながりますし、自信にもなります。
見せるべきところをしっている人は雑誌側もありがたく、ポージングも合わせて練習していると思うことでしょう。アピールポイントとして強みを持っておくことはなによりの力です。

被写体としてのイメージを忘れずに

また、イメージしておくことも大切です。写真を取られるという事実はどうしても慣れが難しく、緊張を伴います。
そうした状況でも自然体でいられるということはとても強いものです。緊張してなお高いポテンシャルを発揮できるという人もいますが実際使うとなると段取りや流れといった要素も含めてやや劣ることになるかもしれません。逆に本番ならば大丈夫なのにオーディションではつらいということもありますが、しっかりとしたイメージと準備で晴らすことができるでしょう。雑誌は自信に満ちた男性を取りたいのであって、おどおどとした情けない姿は今一つです。準備を行い、憂いなく本番に挑む。準備を行い、あらゆることによどみなく答えられるようにする。不意な質問に自然と返答できてこそ本物であり、望まれる姿であるといえるでしょう。

需要を考えたトレーニングを

そして写真も当然望まれるものです。爽やかであったり筋肉であったり、生まれつきな部分はともかくうまく磨いておきましょう。そこでうまく、というのが大事で過剰な加重をかけて筋肉をつけすぎたり、足が膨らみすぎてしまうようなトレーニングはやや煙たがられるでしょう。
もちろんそうした需要がないわけではありませんが、すらりとした筋肉を求められるのが多く、どちらかというと筋肉が見た目にあるというよりも運動そのものができるかどうかという部分の方が強いともいえます。
そして当然品行方正という要素も大事です。マナーもそうですが昨今ではSNSでちょっとした問題を起こす人も多く、専属にしてから何かということがあっては大変です。きちんとしておきましょう。

雑誌・モデルオーディションのコツ(女性編)

女性向けの雑誌・モデルオーディションのコツとしてはいいポーズ、という点があります。本人がいかに美人で、いかにスタイルがよく、どんなに美しくとも流行遅れの古臭いポーズでは興ざめです。いいえ、美しいからこそ逆にひどく見えてしまうことでしょう。ではいいポーズとは何でしょうか。今では古臭くなったポーズもその時代、今では古いとしてもそのときその場所では必要とされていたのです。そのときの海外の情勢、政治経済、あるいはちょっとしたテレビのマーケティングの成功で、と多岐に渡りますがその時代の流行とはそういうものです。ですから先日まですばらしいとされた写り方がたちまち微妙になることもありえます。ファッションリーダーと呼ばれる人が新しくなるかもしれませんし、単純にどの程度で飽きられるかなんてことは多くの人は分かるはずもありません。ですがそこを捉えてこそと言えます。女性らしさ、いや逆に女性でありながら、そうした相反する事象を常に受け、流動するように求められるものに答えられるのがベストです。

ポージングはさり気なく強調する

ポージングというのはさりげなくでありながら強調し、見る人にアピールする必要があります。これはオーディションでも同様であり、いずれ行う仕事と思えば練習も苦ではないでしょう。普段から鏡を見て気を付け、どんなものでも自分で表現できるようにしておきましょう。もちろんオーディションで流行の流れを汲み、完璧な写真を用意して弁舌巧みに面接を乗り切れというのも酷な話です。ですが例えばそのオーディションの雑誌を読み込む、これもシンプルで当然誰もがやっていることでしょう。どんなに美しくとも自分の会社の方針やタイプに興味がなければ使いにくいというイメージはいくらかついてしまいます。

真のプロフェッショナルモデルへ

しかし本当に読み込むならば雑誌の移り変わる人物、その時代、カメラマン、ただこれが流行っているのだなとぼんやり見るのでなくこうした流れを掴み、この雑誌を見ている人のニーズ、見せたい雑誌側の思考、そして少し離れた革新的なことを行うならばどうしたらいいか、とまで思考を広げることができるでしょう。
またそれらを深く知ることで新しく自分の中で爆発させることもできます。
飲み込んだものを混ぜ、丁寧に積み上げて自分の中で完成させる。最先端をただ行うという皆がやることに一歩進み、自分らしくという要素を加えてやや不安ながらも強いアピールを行うことができます。そしてそれができてこそ真のプロフェッショナルと呼べる存在になるのです。

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